Monday, September 11, 2006

インドの弱点を示す事件

インドのマンモハン・シン首相は7月6日、連立政権を組む一部政党の
反対を受け、国営企業の株式売却計画を撤回すると発表したそうです。
 
 
今回の株式売却益は、シン政権が約束した貧困対策の一環として
社会保障費の拡充に当てる計画だった。

共産党などを含めた15政党による連立内には、
政策をめぐる対立が絶えない。

今回の株式売却見送りは、シン政権の基盤のもろさを改めて際だたせる
とともに、求心力の一段の低下につながりかねない。
経済自由化の行方にも影を落としそうだ。

      (フジサンケイ ビジネスアイ) -

1 comment:

VECEDIOS said...

JAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
NO ENTIENDO NI MADRESSSSSSSSS
DANDE DAN CLASES PARA ENTERDER ESA MADRE..PON UN TRADUCTORRRRRRRRR JAAAAAAAAAAAAAAA